ベビーマッサージのタッチケアは親子の愛情を深める
「オキシトシン」が分泌される・・・という話を何度かブログでご紹介しています。
オキシトシンの効果で、まだご紹介していないものがあったので
今日はそのことを書こうと思います。
ベビーマッサージでオキシトシンが分泌されると・・・
ストレスに強くなるんです!!
ストレスは誰にでもやってきます。
人それぞれストレスの受けやすさは違いますが、
大なり小なりストレスを受けて私達は生きています。
大人だけではなく、子どもも同じです。
ストレスを受けたときにでるコルチゾールというホルモンが分泌されます。
そのため、コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンには、
「ストレスホルモン」の血中濃度を低下させるだけではなく、
心拍数や血圧を低下させたり、
不安や恐怖をやわらげて安らぎの感情を高めるはたらきがあるそうです。
これから人前で発表しようとしている子どもを
母親が抱きしめて激励すると...
発表後、30分ほどでコルチゾール値は正常に戻ったそうです。
比べて、何もしなかった場合、
1時間すぎてもコルチゾール値は正常値より30%以上高いままで、
いつまでもストレス状態が続いていたそうです。
ベビーマッサージのタッチケアでストレスに強い子へ
心身ともに素晴らしい効果のあるベビーマッサージを
是非、育児に取り入れてみませんか?
おうち教室でのんびりじっくりベビーマッサージおすすめです。
ベビーマッサージを深く学びたい方には、
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